咽頭癌のなった知り合いがいます。咽頭癌とはのどにできる癌ですが、それほど多く発生する癌ではないようです。しかし、知り合いの場合は、咽頭癌になってしまい、しかも、手術をすると、声が出なくなるかもしれないと言うことで、結局手術はせず、薬物治療を行うと聞きました。癌といっても、すべてが手術で解決すれば良いというわけではないんですね。
咽頭癌の症状というのは、できる部位によっても多少違うようです。鼻のつきあたり付近に癌ができるものを「上咽頭癌」、口の奥にできるのが「中咽頭癌」、そして、食道の入り口付近まで伸びる「下咽頭癌」の3つに分類されるようです。
上咽頭癌の症状は、鼻づまりや鼻水に血液が混じることからはじまるようです。やがて、耳が詰まったような感じになったり、耳鳴りや難聴と進行していきます。最初は耳や鼻の病気かと思うと思います。
中咽頭癌は、お酒やたばこが原因で引き起こされるようで、発症率、死亡率ともに男性が高いようです。初期症状としては、飲み込むときに何かのどに違和感を感じたり、しみたりすることから始まります。やがて、悪化すると、声が出にくくなってきます。そうなってきたら、すぐに受診する必要があります。ひどくなると、呼吸困難なども出てきます。
下咽頭の原因もお酒やたばこで、やはり男性の発症率のほうが多いようです。
のどは食べること、話すことなど、大切な器官です。お酒の飲みすぎやたばこのすい過ぎには気をつけたいものですね。